TOBIKYUU

阪神ファンの皆さんおはようございます。
今日もポカポカでお届けしております。

さて、昨晩は仕事の後ボルダリングに行ってきました。



まだ3回目ですけど、楽しくて結構ハマってます｡｡｡

昨日は一人ではなく、マイコンと行ってきました。

マイコンです。

そう、マイコン。

あれ、自転車の｡｡｡

そうそう、山登るの早いヤツ｡｡｡

マイコン。

この前、ボルダリングをはじめた事を話すと、興味津々｡｡｡

なんだかわからないけど、とりあえず質問攻撃。

マイコンは興味を持つと知らずにはいられない性格。

俺だって、はじめたばっかりで知らん事だらけ。

だけど、「知らない」って答えた時のマイコンのあの冷めた目｡｡｡
「何？そんな事知らないでやってんの？死んだ方がいいよ？」
と言わんばかりの｡｡｡

思い出すだけで背筋が凍る｡｡｡

まぁ、あれだよ｡｡｡
木登りみたいな｡｡｡感じ？


いや、そんな簡単なモノではない｡｡｡


今度、行ってみる？

「行きたい！」って｡｡｡

目が輝いてる｡｡｡

まぁ、腕力はそんなに持ち合わせていないマイコン。

そして高い所が嫌いなマイコン。（イメージ）

どうせ、一回やったら｡｡｡

「うん｡｡｡ボキには向いてないのだ。
ボキ、忍者に興味はないのだ。ニンニン」とか言って嫌になるだろう。

更に高い所を登って行く俺を見て尊敬される可能性も無きにしもあらず。

とりあえず一緒に連れて行きました。

ジムに着くと少々緊張した面もちのマイコン。

先生に説明をうけます｡｡｡

まぁ、この後、先生はマイコンに「竹槍」って呼ばれるんですけど｡｡｡

先生「ここに名前など記入して注意事項をよく読んでね。」

マイコン「わかりました。」
迅速に対応して、注意事項を読まずに「はい、かけました！」

先生に差し出すと、「早いな｡｡｡君、注意事項読んでないなぁ？」

マイコン「あっ、すいません。」
と言って慌てて注意事項に目を通すマイコン。

この時、マイコンのセンサーが反応し、先生を「敵」と認識しました。

その後、先生に登り方の簡単な説明を受けるんですが、先生が登り方を説明する為に、持っている竹の棒を「槍」と認識しました。

先生に説明を受け、戻ってくるマイコン｡｡｡

「へへっ、竹槍に怒られちゃった。」

一瞬、耳を疑いました。

竹槍｡｡｡

確かにそう言いました。

どうやらマイコンにとって先生は苦手みたいです。
その時から先生は「竹槍」になりました。

竹槍（先生）から身を隠すマイコン。

「とりあえず登ってみてよ。」

この「登ってみてよ。」にはお前、本当にできんの？

て言う意味が含まれています

いいとこ見せて、尊敬されたい！
頑張りました。

スイスイっと登るとマイコンが「おっ、スゲーな」って。

でしょ？
でしょ？でしょ？

チミより経験ありますからぁ～。
頑張りましたからぁ～。

とは言わず、まぁ、このぐらいならすぐ出来るよって｡｡｡

言ってる側から登りはじめるマイコン｡｡｡
スルスルと｡｡｡

うん。

早い。

全く違和感なく｡｡｡

Ｇして降りてくるマイコン｡｡｡

スルスルと｡｡｡

うん。

早い。

下まで降りてくると「オー、スゲー楽しい～」っつって。

て、言うかもう少し恐がったりしないの？

膝が笑って生まれたての小鹿みたいにならないの？

なんだかわからないけど、楽しそうだ｡｡｡

その後も初級編をなんなくクリアしていくマイコン。

まぁ、とは言っても初級編だし。

この次が苦労するし。

僕はマイコンに１つ上の級のウォールに挑戦しました。

これは先週クリアしてるんですが、横の動きが入って難しいんです。

なかなか｡｡｡難しって｡｡｡

落っこちました。

いや～、やっぱりこのぐらいになるとさ、上手くつかめないとさ、こうなっちゃうんだよね～。

マイコンにも難しさを必死に説明します。

えぇ、言い訳します。

するとマイコン、「ちょっと飛び級でやってみていいかな～」

初級編終わらないのに？

よっ！お調子者！

まぁまぁ、やってみんしゃい。
難しさを知ってみんしゃい。

辺りを確認するマイコン。

ん？何してんだ？

「どうやら、竹槍はいないようだな」

あぁ、先生が一番怖い様子。

確認すると飛び級で登りはじめるマイコン｡｡｡

無理だろう｡｡｡

えぇ？

嘘だろう？

普通に登っちゃた。

こりゃ｡｡｡あれだね。

お主できるね。

その後も飛び級クラスのウォールをクリアして、終始楽しそうでした。

帰りに夕飯がてら沖縄料理屋に行ったんですが、マイコンが喋り出すと、ＢＧＭがすべて「ハイサオジサン」に聞こえてなりませんでした。

まぁ、楽しんでいただけて、満足ですがねぇ｡｡｡